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Professional Cloud Architect受験記

こんにちは、ATです。

今回、Professional Cloud Architectを受けて無事合格しました。 そこで、どんな対策を行ったのかを書いて置こうかと思います。

この記事の構想を考えてる時にはまだ合格してませんでした。 見切り発車もいいところですが、結果オーライということでw

自分スペック

・GCP歴1年ちょい
・ここ数年はサーバサイド開発を行っている
・Professional Data Engineer取得

試験対策

何をやり、どんな勉強をしていたか。

・ドキュメントをひたすら見る

 サービスの一覧から名前と内容を把握し、概要から特色やメリット、
 デメリットを理解する。
 ベストプラクティスがあればそれについてもざっくりと把握する。
 といった感じで、ドキュメントを眺めていく。

・合格記を読みまくる

 先人たちの貴重な体験から情報を収集。

・coursera

 いろいろな合格記をみてると結構な頻度ででてくる。
 今回はなんと会社が負担してくれたのでタダで利用できた!
 Quicklabで、料金気にしないで実際にGCPをいじれるのがありがたい。

 ちなみに受講したのは「Architecting with Google Cloud (GCP) Platform 日本語版専門講座」
 翻訳が結構怪しいところがあったが、概ね良好でした。
 ひとつ注意点として、とあるクイズで正解を3つ選ぶものがありましたが、設問にはそのことがまるっと抜けていました。英語版ではchoose 3て書いてあるのにw

・そしてドキュメントをひたすら見る

 なんだかんだでこれが一番有効な手段だと思う。

感想

これを書いてる時点では試験終了、無事合格できました。
記事の当初構想通り進んでよかった、よかった。
正直、Professional Data Engineerのときほど学習時間が取れなかったのでどうなるかヒヤヒヤしてました。
Data Engineerのときは1ヶ月くらい勉強期間をとったが今回は2週間くらいしか取れなかった。
正直、時間が足りないと思ったがData Engineerでの知識が結構助けになった。
個人的にはDataのあとArchitectを受験するのが良いと思う。

corseraは試験対策として効果あったのか正直わからないが、 GCPへの理解は深められたので受けられる環境があればお勧めではあります。

最後に

試験対策にポンとcourseraを使えるようにしてくれた会社に感謝!
そんなgrasysではサーバサイドエンジニアを募集しています。

スキルアップ支援も上記以外にセミナー、イベント等充実しており、
働きやすい環境です。

興味ありましたら是非お問い合わせください!


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