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こんにちは、grasysの長谷川です。
めっちゃ久しぶりに書きます。
うちの社員のみんなはGCPのネタ出しに苦しんでるんですが、オレは自由にmacOSのことを書きます😂
自分が今現在使っているmacbook pro 13は2018モデルでそろそろバッテリーが消化しつつあります。なもんでmackupです。
backup取れてるかも含め事前の確認ついでに書いています。😁
Quickstart
InstallはgithubのREADMEのQuickstartの通りでbrewです。 これだけ👍
brew install mackup
Supported Storages
Suppoted Storagesはこんな感じです。
Dropboxとかも使えます。
自分の環境では、grasysが以前会社としてDropboxを使っていた(今はBox)事情があり、個人のDropboxとのDirectory Mappingの問題があったため、file_system
でやってます。
2022/01/12現在だとBoxはサポートされてないみたいですね。
Supported Applications
Supported Applicationsここみるとわかるんだけど、量がやばい😂 mackup/applications directory配下にcfgでどんどん追加するって更新しているみたいすね
Configuration
設定の説明はここ Configuration
自分の設定はこんな感じ ~/.mackup.cfg
[storage]
engine = file_system
path = /Users/yusukeh
directory = /Users/yusukeh/Dropbox/Mackup
[applications_to_ignore]
ssh
sshはコピーされた後の形が気に入らなかったのでちょっと個別の対応してます。完全に個人の趣味の問題です😆
除外したいものはDon’t sync an applicationに説明があります。
独自に設定を拡張する方法
Add support for application or (almost) any file or directoryに説明があります。
自分の環境はこんな感じ ~/.mackup
/Users/yusukeh/.mackup
├── bigqueryrc.cfg
├── dircolors-solarized.cfg
├── sshkeys.cfg
├── topgrade.cfg
└── zplug.cfg
ひとつ参考に見せると topgrade.cfg
cat .mackup/topgrade.cfg
[application]
name = topgrade
[configuration_files]
.config/topgrade.toml
こうすることで拡張したりできます。
気がついたらstarshipが追加されてたんでこの記事書きながら消しました😅
backup
backupはとっても簡単 ただ実際にbackup取り始める前にdry-runあるから一回試した方が良いかな
dry-run + force + verbose
mackup -n -f -v backup
backup取得
上書き確認でるからforce optionつけた方がいいかもね
mackup -f backup
restore
これはちょっとドキドキする😅
近々macbook入れ替えるんでその時に試す!
mackup restore
最近は滅多にないけど、SSDは動作し始めた少し後に壊れたりとかすること経験しています。
日頃からbackupはしっかり取りましょう!
昔はSDカードスロットあって良かったんだよなぁ
この手のdotfilesくらいならCloudのStorageで良いんだけど、業務でParallelsを利用してるのでそれのImageをbackupしたい😇
いろいろWindowsの中身削ったけど30GBくらいあるのでなかなか難しいと思う今日このごろでした
あざす!
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