こんにちは。
grasys 採用担当のマエダです。
遅ればせながら、昨年はご拝読いただきありがとうございました。
本年ものんびりと採用担当目線から「grasys の日常」を綴りますので、どうぞお付き合いください┏⚪︎ﾍﾟｺｯ
今回は、一年の初めに相応しい、歌舞伎を観劇してきました！
実はこの歌舞伎会、歌舞伎観劇が趣味なエンジニアのメンバーが参加者を募って不定期で企画しています。
最近の grasys は海外出身のエンジニアが増えてきたこともあり、日本の文化を楽しめる良い機会になっています。
私自身、歌舞伎座は初めてだったので、まず貫禄のある正面玄関に圧倒されました。
2013年に有名建築家の隈研吾さんによって再建されたという歌舞伎座は、コミュニティの一体化のため、伝統的な劇場の上にオフィスタワーが増築された独創的な佇まいでした。
このオフィスタワーのおかげで、歌舞伎の休演を余儀なくされたコロナ禍でも収益を保つことができたとのことで、伝統芸能を守るという意味で考え尽くされた建築と、歌舞伎座の新しい在り方に感銘を受けました。
さて、この日は昼の部だけで、3演目5時間コースの観劇。
しっかり物語を楽しみたいということで、イヤホンガイドを事前に用意してもらいました。
台詞の意味や情景を細かく説明してくれるので、とても分かりやすかったです。
演目の間にはお昼休憩もあり、事前に予約をすると入れるレストランでランチ。
小休憩にはたい焼きを頬張ったり、歌舞伎座ならではの楽しみがたくさんありました。
というのも、テレビがまだ普及されていない時代は歌舞伎がバラエティ番組のような娯楽の役割だったため、一日中食べたりお喋りしながら観劇していたんだそう。
そんな、古き良き文化を味わうことができて、風情を感じられるひと時となりました。
今回は休日に参加しましたが、次回は平日にプレミアムデーという半日休暇を利用して夜の部にも行ってみたいなと思いました。
それでは、本日はこのあたりで。
